~ 6月歯と口の健康週間 ~
6月4日~10日は歯と口の健康週間です♪
『 いただきます 人生100年歯と共に 』
この週間は、
*歯と口の健康に関する正しい知識を知ってもらう
*歯や口の病気予防や病気の早期発見・早期治療をする
*歯の寿命を延ばして、健康の保持増進する
ことを目的としています。
『8020運動』・・・聞いたことありますか?☺
→→→ 80歳になっても、20本の歯を保とう!
という意味です☆
子どものお口と歯の健康を守るためには…?💭
*おいしく安全に食べる
子どもは、いろいろな食品をさまざまな形で食べる味覚体験をとおして、おいしく食べる五感を育んでいきます。そして、かめばかむほどお口の味覚センサーがフル活動して、おいしさが倍増します。
*よくかむこと
食べ物のおいしさはよくかんで味わうことで感じられるものです。おいしいと感じる心が食欲を生み、子どものからだをつくります。
大切な乳歯の役割
- よくかめると、運動能力が発達していきいきと元気な子どもに育ちます。
- よくかめると、顎が正常に発達し、きれいな歯ならびをつくります。
- きれいな歯ならびは、正しい発音を育てます。
- 健康な乳歯の下で、健康な永久歯が育ちます
★虫歯にしないために★
むし歯菌に感染しても、3つの輪(歯・むし歯菌・甘い食べ物)がそろわなければ大丈夫です。
食生活の影響を大きく受ける時期ですから、間食の内容や回数に注意しましょう。
最後に・・・❢
赤ちゃんの口の中は無菌状態です。ところが、ミルクの温度を確かめようと親が口にした哺乳瓶を赤ちゃんがくわえたら?親のお口の中のむし歯菌があったら・・・
赤ちゃんの口へと感染する危険性があります。
親の歯やお口に対する意識や関心度が、子どもの健康に大きく関係しています。
乳幼児期の生活習慣は、学童、思春期へと継続していきますので、大変重要な時期なのです。
ご家族みんなで、よい生活習慣作りをしていきましょう♪